クライミングルートの難易度をあらわす等級。ドイツの登山家がⅠ級からⅥ級まで分けたのが最初。
等級には様々あるが、以下はフリークライミングで使われているアメリカ式。
クラス1: ハイキング程度
クラス2: 時として手を使う。ハイキングコースの鎖場程度
クラス3: 三点確保が必要。初心者はロープがないと不安を感じる
クラス4: 原則としてロープによる確保が必要。ベテランならプロテクションはいらない。
クラス5: プロテクションを必要とする。通常のフリークライミングの場
クラス6: 人工登攀
クラス5だけは、5.0~5.9と小数点が付き、5.10以上はさらにその中が5.10a~5.10dと4段階に細分化されている。
現在の世界最難ルートは5.14dあたり。
グレード
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