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酸素の薄い標高の高い山などで体内に取り込む酸素の量が少なくなって起る病気。頭痛、食欲不振、吐き気、めまい、息切れなどを引き起こす。重症になると、肺水腫(肺の中に水がたまり呼吸ができなくなる)や、脳浮腫(脳の中に水がたまり神経に障害が出る)にかかる。<br />一般に、標高3,000mを超えると症状が起りはじめる。
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